近年、高齢ドライバーによる交通事故が増えています。
安全運転を心掛けているつもりでも、年齢と共に運転技術も衰え、車をこすったりぶつけたりが増えてきていませんか。
それは加齢に伴う身体機能や認知機能の低下によるものです。人を巻き込む悲惨な事故を起こしてからでは遅いです。
早くから安全運転に必要な知識や心得などを知り、ご自身の運転寿命を延ばす必要があります。ここでは、「運転寿命を延ばす50代からの安全運動の心得」の本文より何回かに分け項目ごとに紹介していきます。今回は、③「50代からの対策で安全運転は長く続けられる」です。添付画像を拡大してお読みください。
安全運転を続けるには、認知症にならないことが必須であり、そのためには早くからの予防が大切です。一般に、認知症と診断される20年以上前から脳内にアミロイドβの蓄積は始まっているといわれています。ところが、最初のうちは特徴的な症状がほとんど現れないので、本人も周りの人もなかなか気づくことができません。
安全運転の対策は認知機能の低下が始まる段階から予防を心がけるべきです。たとえば75歳で発症する人は55歳でアルツハイマー型認知症の原因物質が脳にたまり始めていることになりますので、より長く安全運転を続けるためは、50代から対策について考え始めるべきです。
